【2024年】大人数でみたい！人気なホラー映画10選

「友達と遊んでいてホラー映画が観たくなったけどどれがいいか分からない」と思っている方も
いらっしゃるのではないでしょうか？

「適当に選んで失敗した…。」なんてこともあるのでは？

そこで今回の記事では、人気ホラー映画10選2024年版を紹介していきます。

「IT／イット “それ”が見えたら、終わり。」

あらすじ

『IT』は、スティーヴン・キングの名作ホラーを原作にした、恐怖と冒険が交錯する映画。

アメリカの小さな田舎町デリーで、子供だけを狙った謎の連続失踪事件が発生。

内気な少年ビルの弟も、ある雨の日に大量の血痕を残し姿を消した。

悲しみに暮れ、弟の失踪から立ち直れないビルの前に突如”それ”は現れ、”それ”はビルたちに襲いかかり、
計り知れない恐怖を植え付けた。

ビルは友人たち７人で「ルーザーズ・クラブ」を結成し、
”それ”が失踪事件に関与しているということを突き止めていく。

そして仲間たちと”それ”を倒そうと奮闘するのだが•••。

友情と勇気が試される感動的な側面を持ちながら、”それ”の不気味さが恐怖を倍増させ、
見ごたえある作品です。

「呪怨」

あらすじ

『呪怨』は、一度足を踏み入れたら逃れられない呪いを描いたホラー映画。

舞台は、かつて悲惨な一家惨殺事件が起きた一軒家。
この家には、残虐に殺された母・伽椰子とその息子・俊雄の強い怨念が残っていた。

呪いは家に足を踏み入れた者に容赦なく襲いかかり、そこから離れても追い続け、次々と命を奪っていく。
主人公たちは次々と呪いの餌食となり、彼らの周囲に次々と不吉な出来事が起こり始めます。

静かに迫る恐怖と逃げ場のない絶望感が特徴で、見終わった後も心に深い不安を残す作品です。

「リング」

あらすじ

『リング』は、謎のビデオテープを巡る恐怖を描いた日本のホラー映画。

そのビデオを見た者が7日後に必ず死ぬという噂が広まった。

テレビディレクターの浅川玲子はその真相を探るため調査を開始したのだが、
驚くことに彼女の姪もビデオを見て謎の死を遂げていたのだ。

彼女自身もそのビデオを見てしまい、限られた時間の中で呪いの真相を解明し、命を救おうと奮闘する。
次第に明らかになるのは、過去に起きた惨劇と、霊的な存在・貞子の恐ろしい怨念。

玲子は貞子の呪いから逃れるために、手がかりを探し命がけで戦おうとするが、
そんな彼女の元に予想外の展開が待ち受ける…。

「シャイニング」

あらすじ

『シャイニング』は、雪に閉ざされたホテルを舞台にしたサイコホラー映画。
作家のジャックは、冬の間閉鎖される山奥のオーバールック・ホテルの管理人として家族と共に住むことになった。

しかし、ホテルには過去の悲劇的な事件による不吉な力が宿っており、
やがてジャックはその影響を受け、狂気に支配されていきます。

超能力を持つ息子ダニーは、ホテルの恐ろしい秘密を感じ取り、母と共に逃れようとしますが•••。

美しい景観と不気味な静けさが恐怖を増幅し、予測不能な展開が観客を惹きつける圧倒的な心理ホラーです。

「ゲットアウト」

あらすじ

『ゲット・アウト』は、人種差別とサイコホラーを巧みに織り交ぜたサスペンス映画。

黒人青年クリスは、白人の恋人ローズと共に彼女の実家を訪れる。

彼女の両親に歓迎されるものの、徐々に周囲の奇妙な振る舞いに不安を覚え始め、
特に、家で働く黒人たちの異様な態度がクリスを警戒させた。

次第に彼は、この家族が抱える恐ろしい秘密に気付き、逃げ出そうとするものの、事態はさらに不穏な方向へ•••。

観る者を釘付けにする衝撃的な展開と、鋭い社会批判が融合した本作は、
ホラーの枠を超えた深い魅力を持っています。

「クワイエット・プレイス」

あらすじ

『クワイエット・プレイス』は、音を立てたら即死という極限状態を描いたサバイバルホラー映画。

地球は謎の怪物に襲われ、音に敏感な彼らは音を出す者を瞬時に襲う。

エヴリンとリー夫妻は、3人の子供たちと共に音を出さずに暮らしながら、恐怖の日々を過ごしていた。
家族は手話を使い、砂を敷いた道を歩くなどして慎重に生活していますが、次第に避けられない危機が迫ってくる•••。

静寂が支配する中、家族が織りなすサスペンスと愛の物語が展開され、
終始緊張感が途切れない、観る者を最後まで引き込む映画です。

「死霊館」

あらすじ

『死霊館』は、実際の心霊事件を基にした緊迫のホラー映画。

1970年代、田舎の古い一軒家に引っ越したペロン一家は、次々と奇妙で不気味な現象に襲われる。

物音や謎の怪現象が日常化し、やがて家族全員が恐怖のどん底へと陥る。

事態を打開するために、超常現象の専門家であるウォーレン夫妻に助けを求めるが、家には強力な悪霊が棲みついており、解決は一筋縄ではいきません。

恐ろしい呪いの正体が明らかになるにつれ、家族とウォーレン夫妻は命を懸けて対峙することに。

巧妙な演出と緊張感が観客を最後まで引き込む、見逃せない傑作ホラーです。

「ミッドサマー」

あらすじ

『ミッドサマー』は、美しい田園風景の裏に隠された異様な儀式を描く心理ホラー映画。

主人公ダニーは、恋人の家族を失った心の傷を抱えながら、恋人クリスチャンとその仲間たちと共に、
スウェーデンの奥地で行われる「90年に一度」の伝統的な祝祭に参加。

明るい昼間が続く不気味な村で始まる祭りは、次第に奇妙で恐ろしい儀式へと変貌し、
ダニーたちは想像を超えた恐怖と狂気に巻き込まれていく。

美しい景色と残酷な儀式の対比が、独特な恐怖を生み出し、観る者を圧倒する異色のホラー作品です。

「羊たちの沈黙」

あらすじ

『羊たちの沈黙』は、サイコスリラーの傑作として名高いホラー映画。

FBI訓練生のクラリス・スターリングは、女性を勧誘して皮を剥ぐ連続殺人犯を追うため、刑務所に収監された
天才的な精神科医であり、凶悪な殺人犯ハンニバル・レクター博士に協力を求める。

クラリスはレクターの助言を得ながら事件の謎を解こうとするが、彼の異常な心理ゲームに巻き込まれ、
精神的に追い詰められていく。

知性と狂気が入り混じるレクターとの対話が、緊張感を高め、観る者を釘付けにします。

独特なサスペンスと心理戦が魅力の、見逃せない名作ホラーです。

パラノーマルアクティビティ

あらすじ

『パラノーマル・アクティビティ』は、日常に潜む恐怖を描いた低予算ホラーの傑作です。

若いカップルのケイティとミカは、新居で不気味な現象に悩まされ、家にビデオカメラを設置して怪奇現象を記録し始めた。

最初は小さな物音や扉の揺れといった些細な出来事だったが、次第に現象はエスカレートし、
二人は見えない存在に追い詰められる。

カメラを通して映し出されるリアルな恐怖と、何が起こるかわからない緊張感が観る者を圧倒します。

シンプルながらも心理的に強烈な恐怖が心に残る作品です。

次の休みは大人数でホラー映画を見よう

今回は2024年に大人数で観たい人気ホラー映画10選を紹介しました。

それぞれ異なる恐怖のスタイルがあり、超自然現象や心理サスペンス、スリラーなど多彩な作品が揃っています。

『IT』や『シャイニング』のような名作から『ミッドサマー』のような異色の作品まで、
幅広いホラー映画が楽しめるので、ぜひ次の休みに大人数でご覧になってはいかがでしょうか。