ライブは立ちっぱなしで辛い?疲れを防ぐ簡単テクニックを紹介!
![ライブ辛い_サムネイル](https://media.alkable.com/wp-content/uploads/2024/10/推し活サムネイル.jpg)
「ライブは楽しいけれど、立ちっぱなしは辛い…」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ライブの平均時間は1.5〜3時間程度といわれており、長時間に及ぶものが多くあります。
イベントの規模や当日の進行状況によっても大きく前後する可能性があり、
3時間以上行われるライブも少なくありません。
- ライブで疲れないための準備
- 即効性のある疲労軽減テクニック
「ライブに行く体力がない……」と不安な人は、どうぞご参考ください◎
ライブで疲れないための準備
ライブは、基本的に立ちっぱなしになることがほとんどです。
ライブの時間だけでなく、入場前や退場後も立ちっぱなしになることはよくあります。
ライブは疲れるものと心得たうえで、下記の3点は忘れずに準備しておきましょう。
靴選びとインソールの使い方
ライブに参戦する際は、靴選びも重要なポイントです。
姿勢が安定しない靴を履いていると体に余分な力がかかり、疲れやすくなってしまうからです。
足に余計な負担をかけないよう、靴は安定感重視で探しましょう。
靴を履いて立ったとき、しっかり姿勢が安定しているかどうかが疲れにくい靴を選ぶコツです。
また、インソール部分のクッション性もチェックしてみましょう。
クッション性の高いインソールには、足や体にかかる負担を軽減できるメリットがあります。
適切な形にカットして使う別売りのインソールなどをうまく活用すれば、
簡単にクッション性を高められるのでおすすめです。
疲れにくい体を作る!簡単なストレッチ
ライブには体力も必要です。ライブまで時間がないときには、簡単なストレッチとウォームアップを行いましょう。
ポイントは「ふくらはぎを和らげること」です。
ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれる部位です。
ふくらはぎを動かすことで足の疲れが和らぎ、気持ちよく感じられます◎
- 屈伸運動
- アキレス腱伸ばし
- つま先立ち
上記3つの動きは、いずれもふくらはぎの筋肉を動かすものです。
足の疲れやだるさ、痛みが和らぎ、ライブ中でも簡単に行えるのでおすすめです。
時間がある人は、ライブの数週間前から歩くこと、毎日のストレッチを意識的に始めてみましょう。
屈伸や膝伸ばしなどといった、簡単なストレッチでもOKです。
意識することで、柔軟性と筋肉のベースがつきます◎
ライブ当日に使える!即効性のある疲労軽減テクニック
ライブに向けて靴を選んだり体力をつけるためにトレーニングをしたり……といった準備をして迎える本番!
ライブ当日は思った以上に体力を使うことが予想されます。
そこで、ライブ当日にも使える即効性のある疲労軽減テクニックを2点ご紹介します。
疲れない姿勢でライブを楽しむコツ
![足の裏](https://media.alkable.com/wp-content/uploads/2024/10/足の裏.jpg)
ライブを楽しむとき、疲れはなるべく感じたくないですよね。そのためには、正しい姿勢を意識することが大切です。
まずは、足の親指の付け根にある丸いふくらみ「母指球」そして「小指」「かかと」を意識しましょう。
まっすぐ立ち、この3点に重心を乗せて立つことで正しい姿勢に近付けます。
重心が真ん中にあり、横から見たときに「耳・肩・背骨・股関節・膝・かかと」が一本の真っすぐな線になっている状態が正しい姿勢です。
また、左右バランスよく体重をかけることで体への負担を軽減させることができます。
足や腰への負担も軽減できるため、立っているときにはバランスを意識してみることも大切です。
疲れにくい水分補給と栄養補給の方法
ライブ前は移動したりグッズを購入したりと、思った以上にバタバタとなりがちです。
時間がないからと、食事を抜くのはNG!
ライブは長時間に及ぶものもあるため、少しでも良いのでご飯を食べる時間を設けましょう。
食事でとったエネルギーは、集中力や持久力を高める効果が期待できます。
ライブへ参戦する前に、しっかりと食事をとるのがベストです。
食べ慣れている消化の良いものを選びましょう。
加えて、水分補給もお忘れなく。しっかりと水分を摂りましょう。
当日の元気づけには、「栄養ドリンク」もおすすめです。
食事や飲み物に配慮して、ライブ当日は全力で楽しみましょう◎
疲れを翌日に持ち越さない方法
![ストレッチ](https://media.alkable.com/wp-content/uploads/2024/10/ストレッチ.jpg)
思いっきりライブを楽しんだ後の体は、思った以上にクタクタな状態です。
アフターケアを怠ると、筋肉痛や肌トラブルといった形で翌日以降に影響が出ることも…。
疲れを翌日に持ち越さないためにも、以下2点は押さえておきたいポイントです。
ストレッチは欠かせない
疲労を翌日にまで持ち越さないようにするためにも、ストレッチは欠かせません。
適度なストレッチを行い、全身の血流をよくしましょう。
血流を正常な状態に戻すことで、疲労が残ることを予防する効果も期待できます。
ライブ後のストレッチは、上昇した体温を徐々に下げていく「クールダウン」の働きもあるのです。
また、急に運動をやめると血流に影響が出てしまうことがあります。めまいや吐き気を引き起こす危険性もあるため、
ストレッチで軽く体を動かしながら全身の血液を少しずつ戻していくことが大切です。
ライブ終わりの入浴後や就寝前に、簡単なストレッチを行いましょう。
湯船につかる
「疲れているのに、湯船に入るのは面倒……」という人も多いのではないでしょうか。
ライブで疲れた後は、サッとシャワーを浴びてすぐに眠りたいですよね。
しかし、湯船にしっかりつかって眠ると、翌朝の疲れが全く違うんです。
自宅はもちろんのこと、遠征先のホテルでも可能ならお湯をためましょう。
大浴場付きのホテルを選んだり、近くの銭湯などへ行ったりするのも良いですね◎
自宅もしくはホテルで入浴する場合、可能なら好きな入浴剤でリラックスするのがベストです。
ライブの疲れは翌日に持ち越さず、湯船で癒しましょう。
立ちっぱなしが不安な場合は配信ライブがおすすめ
![配信ライブ](http://media.alkable.com/wp-content/uploads/2024/09/推し活2-1024x768.jpeg)
立ちっぱなしが不安な人には、配信ライブを見るという選択もあります。
座ってライブを楽しめるので、体力がない人でも安心です。
トイレを長時間待つ必要がなく自分の好きなタイミングで飲食ができるなど、魅力的な面が多くあります。
![](http://media.alkable.com/wp-content/uploads/2024/08/favicon.png)
配信ライブならではの楽しみもたくさん◎
自宅で座ってライブを楽しめる
何時間にも及ぶライブを立ちっぱなしで楽しむためには、それなりの体力が必要となります。
体力に自信がなかったり、大勢の場所に行くのが苦手だったりする人もいるでしょう。
そんな人にも配信ライブはおすすめです。
自宅でライブ配信を楽しむのなら立ちっぱなしでいる必要はありませんし、ストレスを軽減しながらライブを楽しめます。
自宅では自分好みのリラックスできるチェアを用意できます。
また、食べ物などを用意すれば長時間のライブ配信も快適に楽しめるはずです。
実際のライブ会場ほど混雑することはなく、適度に座れるので体に負担をかけることなくイベントの空気を楽しめます。
また、遠方で開催されるライブに参戦したいときはお金がかかることもしばしば。
自宅で楽しめれば節約にもなりますし、ホテルの予約をする手間なども省けて一石二鳥です。
友人同士で配信ライブを見れば大盛り上がり
配信ライブでは、参加した仲間と盛り上がれる点もメリットのひとつといえます。
ライブ会場では決まった掛け声やペンライトがあり、ある程度の秩序を守らなければいけません。
対して配信ライブでは好きなように声出しができます。ライブ中に友人と会話しながらも可能です。
賃貸など自宅で大声で盛り上がれない場合は、防音性の高いレンタルスペースを借りて友人と楽しむのも良いでしょう。
自宅であまりに盛り上がり過ぎると、騒音でクレームが入る可能性もあります。
レンタルスペースを利用すれば友人と一緒に高揚感を味わえるだけでなく、周りに気を遣わずに楽します。
一人で楽しむのも良いですが、友人同士で配信ライブを見ればさらに盛りあがることでしょう。
レンタルスペースで鑑賞すればライブのような臨場感
ライブ配信やライブDVDを鑑賞する時に、テレビやスマートフォンではいまいち臨場感を味わえません。
一方で、レンタルスペースを利用すれば現地に近い臨場感を味わうことができます。
レンタルスペースの中には、巨大スクリーンや高音質スピーカーなど本格的な機材がある場所もあります。
実際の会場にいるかのような臨場感を味わえるでしょう
また、飲食物の持ち込みも可能な場所がほとんどです。
利用人数に関わらず1時間3,500円〜とリーズナブルな値段で利用できる場所もあります。
配信ライブでもライブのような臨場感を楽しみたい人は、一度近隣のレンタルスペースを探してみましょう。
無理せずライブを楽しみましょう
今回はライブでの疲れを防ぐ方法や疲労低減テクニックをご紹介しました。
ライブは長時間立ちっぱなしになるため、ライブ中や終了後は足が痛むこともあります。
事前の準備やアフターケアをすることで、ライブを全力で楽しみましょう◎
それでも辛い方は、配信ライブに切り替えるのもひとつの手段です。
レンタルスペースを活用することで、配信ライブでも本物の会場のように楽しめます。
さらに座りながらなど自由な姿勢で楽しめるため、体の負荷がかかりにくい状態でライブを満喫できるのが魅力です。
ライブが辛い方は、ぜひレンタルスペースの活用も視野に入れてみてはいかがでしょうか。