子連れでライブに行きたいママ必見!親子でライブを楽しむためのコツと注意点
「子供と一緒にライブに行きたいけど、子連れライブは初めてで不安」と
悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
大人だけでライブに行くより、子連れライブは気をつけないといけないポイントがいくつかあります。
子連れライブならではの
- 注意するポイント
- 準備するもの
- 楽しむコツ
子どもと一緒にライブを楽しめれば、同じ趣味ができ、
ライブ後は推しを一緒に応援してくれるようになるかもしれません!
この記事を最後まで読んで、ぜひ子連れライブを楽しんでください。
子供を連れてライブに行ってもいいの?
結論から申し上げると、基本的に子供を連れてライブに行っても大丈夫です!
ライブによってファミリー席や着席指定席もあります。
子供の背が低い場合は、ファミリー席などを利用すると周りも座っているのでよく見えるでしょう。
しかし、アーティストによって「3歳以上」や「6歳以上」など年齢制限があることも。
ライブに応募する前に年齢制限を確認しましょう。
また、年齢制限がない場合でも、未就学児をライブに連れていくことはおすすめしません。
- 大音量で音楽が流れる
- ライブ会場内は飲食禁止の場合がある
- 温度管理が難しい
- 人が多い
このようなところに未就学児が行くと、体調を崩してしまうことやケガ、病気になる可能性もあります。
子供をライブに連れて行っても大丈夫ですが、
小学生以上の子供の方が、安心してライブを楽しむことが出来るでしょう◎
子連れライブの注意点
親はライブに行き慣れていても、子供が一緒だと注意しなければいけないことがあります。
注意点を確認しないままライブに行くと、ライブを楽しめなくなってしまう可能性も…。
子連れライブで注意するポイントを3つ紹介するので、確認しておきましょう。
自宅とライブ会場の距離を考える
自宅とライブ会場の距離は近いほうが良いです。
子供の年齢によりますが、移動距離が短いほうが子供への負担も少ないでしょう。
ライブ後に疲れ切った状態で帰宅するのは大人も大変ですよね。
子供は人混みや大音量の音楽などで、大人以上に疲れています。
また子供は、はじめてのライブで体調を崩してしまうことも…。
気持ち悪くなってしまうことや、脱水、人混みを長時間移動する際のケガなども考えられます。
子供の体力や、何かあった時のことを考慮し、
できるだけ近場で探しましょう。
ライブの雰囲気やアーティストのジャンルを考慮する
子連れでライブに行くならライブの雰囲気やジャンル選びはとても重要です。
- 子連れでも問題ない雰囲気
- 子供でも楽しめるジャンル
上記を意識して、ライブに子供を連れて行くか決めると良いでしょう◎
XやGoogle検索で「〇〇(アーティスト名)ライブ 子連れ」と調べると、
子連れで行った人のレポが出てくることがあります。
子供を連れて行っても大丈夫な雰囲気か確認してみましょう!
また、子供が楽しめるジャンルなのか、ライブ前に曲を視聴しましょう。
ライブDVDを一緒に見てみるのも◎
子供の反応が良ければ、ライブ会場に行っても楽しめるかもしれません。
せっかくライブに行くなら、子供も親も楽しめるように、
事前に雰囲気やジャンルを確認しておきましょう!
子供の体調には注意する
子連れのライブは、子供の体調を最優先に考えましょう。
ライブの時間は約2〜3時間程度あります。
またライブ会場によって飲食禁止のこともあるため注意が必要です。
会場内は温度管理がされているものの、お客さんの熱気で暑く感じることも。
子供の年齢や普段の様子から、ライブが終わるまで体力が持つか考えてみましょう。
また、子供は大人より脱水になりやすいです。
そのため会場に入る前に水分をとっておくことが大切です。
子連れライブは子供の体調を最優先に考え、
体調が悪い場合や体力が心配な場合は、ライブを見送ることも考えておきましょう。
事前準備で安心!子連れライブの必須アイテム
子連れでライブに行くなら事前準備が大切です!
大人だけでライブに行くときには不要なものでも、子供がいると必須なアイテムになります。
子連れライブならではの必須アイテムを3つ紹介していくので、事前に準備をして、子供と一緒にライブを楽しみましょう。
耳栓やイヤーマフなどの防音グッズ
ライブ用の耳栓やイヤーマフを用意しましょう。
ライブでは大人でも驚いてしまうような大きな音が流れることもあります。
わたしもライブに行ったとき、銀テが発射される音でとてもビックリしました。
子供は耳鳴りや音の聞こえが悪くなっても、親にうまく伝えることが難しいです。
その状態のままにしておくと、難聴になってしまう可能性もあります。
ライブ会場に入ったら、ライブが始まる前に耳栓やイヤーマフを子供につけておき、
子供の耳を守ってあげましょう。
軽食や飲み物
子供は脱水になりやすいため、軽食と飲み物は必ず持って行ってください。
ライブ会場が飲食持ち込み可能なら、ライブ中もこまめに水分補給をしてもらいましょう。
ライブ会場によって飲食の持ち込みの可否は異なるため、ライブ前に確認してください。
また持ち込み禁止の場合でも、ライブ前後に軽食や水分補給をすることで熱中症対策になります。
ただライブ会場内のお手洗いはとても混むので、子供は我慢できず待っていられない可能性も。
水分補給を十分にした後は、お手洗いも早めに済ませておいた方が良いですね◎
ライブに行くと大人でも疲れるため、子供はより体力を消耗しています。
ライブ前後や、持ち込み可能であればライブ中も、軽食や水分をとりましょう!
羽織などの防寒グッズ
冬の野外ライブはとても寒いため、防寒グッズを持参しましょう。
また室内のライブ会場でもエアコンが強めに効いているため、場所によっては寒く感じることも。
冬の野外ライブは、上着や手袋、帽子、ホッカイロなどがあると良いですね◎
室内の場合は羽織るものを持っていきましょう!
「寒くてライブに集中できない」、「ライブ後に風邪を引く」ということがあると、
せっかくの楽しいはずのライブが台無しになってしまいます。
荷物は多くなってしまいますが、防寒グッズは忘れずに準備しておくことをおすすめします。
状況によっては見送ることも大切
子供の体調や、天候によっては「ライブに行かない」という判断も大切です。
子供の体調が不安定な中ライブに行っても、
- 子供はライブ中に体が辛い
- 親も子供の体調を気遣う
- ライブ後に体調を崩す
このようなことになり、ライブを楽しめなくなる可能性もあります。
また大雨や台風、雪など天気が悪い場合は、
- 体調を崩す
- ケガをする
- 帰宅できなくなる
このようなリスクがあります。
大人だけなら対応できますが、子供がいると難しくなってきます。
子供の体調や天候などを総合的に判断し、状況によってはライブを見送ることも大切です。
配信ライブを親子で楽しむのもおすすめ
子供を連れてライブに行くには、ライブ中の子供への配慮や準備をするものもあります。
子連れライブは1人で行く時よりもハードルが高いでしょう。
配信ライブなら自分たちの好きな環境で、さらに周りにも気を遣わないためおすすめです。
配信ライブを子供と楽しむ方法を紹介していくので、参考にしてみてください。
自宅で鑑賞する
自宅のテレビで配信ライブを視聴すれば、子供もいつもと同じ環境にいるため、安心して楽しめます。
- 好きな時間に休憩がとれる
- 飽きたらライブ鑑賞を中断できる
- 音量や室温を自由に変えられる
- お金がかからない
注意することや周りに気を遣うこともなく、自分たちのペースでライブ鑑賞ができます。
視聴方法としては、「DVD・Blu-rayでの視聴」と
「テレビに動画配信サービスやYouTubeを投影」の2パターンが挙げられます。
テレビにインターネットの接続機能がない場合は、
Fire TV Stickをテレビに接続すれば、動画配信サービスやYouTubeを見ることができます。
リラックスした状態でライブ鑑賞ができるため、自宅でのライブ鑑賞は子供や親に負担がない中で楽しめますね◎
レンタルスペースで臨場感のあるライブ体験
レンタルスペースでのライブ鑑賞もおすすめです。
最近はレンタルスペースでライブ鑑賞を楽しんでいる人が多いです。
自宅でのライブ鑑賞だと満足できない場合は、一度レンタルスペースに行ってみましょう。
大型スクリーンや高音質スピーカーがあれば、本物のライブ会場にいるような気分になれます♡
また飲食持ち込み可能の場所も多いため、ママ友同士で食べ物を持ち寄り、ワイワイ鑑賞するのも◎
子供も、友だちがいるほうがより楽しめますね!
中目黒にあるレンタルスペース「あるかぶる」は最大50人まで入ることが可能で、
巨大スクリーンや高音質スピーカーを用意しています。
椅子やマットもあるので、子供はくつろぎながら楽しめます。
「ママ友とワイワイしながらライブ鑑賞をしたい!でも自宅だと満足できないし、準備も大変」と
考えている方は、ぜひレンタルスペースを使ってみてくださいね!
親子で上手にライブを楽しみましょう
子供と一緒にライブに行くと
- 共通の趣味になる
- 楽しい思い出を残せる
というメリットがあります。
しかし、しっかり準備をしておかないと
- 体調を崩してしまう
- ケガをしてしまう
このようなことになる可能性もあります。
とにかく子供の体調を優先して、時にはライブを見送ることも視野に入れておきましょう。
子連れでライブに行くことが不安なら、
まずは自宅やレンタルスペースで配信ライブを一緒に鑑賞してみることをおすすめします!
レンタルスペースならママ友を誘った場合、子供は友だちとも遊べるので、楽しい思い出になりますね◎
親はリラックスしながらでも、会場にいるかのようなライブ鑑賞が出来るので、満足できるでしょう。
親子でお互い無理がないように、上手にライブを楽しみましょう!